用語集

●風量
送風機が単位時間当たりに吸込んで、吐出す空気の体積。圧力比が大きいほど、圧縮により吐出側の風量が少なくなるので、吸込み側の風量で表わしています。

●最大風量
静圧がゼロのときの風量。ただし軸動力(送風機の主軸への入力)がオーバーするときは、定格出力の時の風量となります。

●静圧
送風機の遠心力によって発生する圧力で、一般的に風量がゼロの時に最大の値になり、風量が多く流れるにしたがって値が小さくなります。

●最大静圧
風量がゼロの時の静圧。ただし右上がり特性のある場合はピークの値となります。

●接ガス部
送風機が取扱ガスを吸込んで吐出すまでに接触する部分のことです。電動送風機の場合は、ケーシング、各フランジ、羽根車、軸となります。

●騒音
騒音値は、JIS B8330「送風機の試験」のとおり、送風機の吐出側に性能測定用の管路を接続し、吸込口から1m離れたところで測定します。人間の耳に一番近い(聴感補正回路)A特性で表しています。

●標準空気
気体は一般に温度、圧力および湿度によってその密度が異なるため、標準となる状態を決めています。この状態の空気を標準空気といい、温度20℃、圧力101.3kPa(大気圧)、湿度65%の時の状態を指し、この時の密度は1.2kg/m³です。

●回転方向
回転方向は、すべて駆動側(電動機側)から見て、時計回転(右回転:R)反時計回転(左回転:L)となっています。

●軸封
ケーシングの軸貫通部の隙間をシールするもので、取扱空気をできるだけ送風機外部に漏らしたくない場合や、遮断したいときに用います。その程度により、構造が異なります。当社では、お客様のご要望の軸封にも対応しています。